大津市 H様邸

大津市 H様邸

私たちは阪神淡路大震災を体験し、(大津市 H様邸)

我家の中心には1尺(30cm角)の柱が鎮座しています。安全と安心の象徴でもある我家自慢の大黒柱です。8寸角、6寸角の柱を従え、えもいわれぬ安堵感を覚えます。

大喜工務店との出会いは偶然です。私は今まで都会生活をしていましたので、終の棲家は自然に囲まれた環境に構えたいと思い、湖西に土地を求めました。
そのちょうど対面に目を引く木造建物があり、その建築業者が大喜工務店でした。


突然で失礼だと思いましたが、その家人に事情を説明し、内部を拝見させていただき、
「清々しい木の香り」、「がっちりした骨組み」、「木のぬくもり」に一目惚れ、早々に大喜工務店を訪ねました。
社長から、「住まい」の安全性、健康環境、耐久性など基本条件について具体的に詳しく説明していただき、家づくりへの熱意と信念を感じました。
特に、私たちは阪神淡路大震災を体験し、惨状を目の当たりにしていましたので、安全を第一にする設計施工コンセプトは充分に説得力がありました。


私たちは大喜工務店で建築計画を進めることにし、幾度となく神戸から足を運び、
打ち合わせを重ね、時には、貴重な時間を割いて、材木の保管場所を実地見聞させていただきました。
併せて、建築中の建物の見学や、多くの完成見学会にも参加しましたが、回数を重ねるごとに職人さんの応対の良さ、
行き届いた現場管理など見て、信頼度が増していき、大喜工務店で新築することに決めました。


決めるにあたって、やはり費用は気になりました。
予算の制約の中、仕様の決定までにかなりの迷いがありましたが、辛抱強く付き合っていただき、
最終的に「納得できるお金の使い方」へと導いてくれたように思います。
また、いざ我家の新築工事を開始したとき、不動産業者が契約に違反して側溝等を不整備のまま倒産したことが判明し、
市役所と再協議が必要となりましたが、その際にも工事に支障がないよう市役所に掛け合ってくれました。
紆余曲折がありましたが、その都度適切に対応していただき、無事完成し、現在大いに満足して生活しています。

これからマイホームを建てようと計画されている方は、「百聞は一見に如かず」、是非とも大喜工務店の家を体験してみてください。